【寺JAZZ。南無阿弥ドゥビダ♪やりますという話】
JAZZ好きの飲み友達と、近所のbarで飲んでいた。もちろん、2人ともジントニック。barはそうじゃなきゃ。
「JAZZをお寺で聞けたらめっちゃいいよね。それも飲みながら。」
僕たち３人で、小さな実行委員会を作った。真剣な大人の遊び。それが僕たちのテーマ。
お寺の夕暮れで、しっぽりと癒しの空間を作ること。美しい音が響き渡ること、即興の面白さを実感できることなど、大事にしたいことを決めていったんだ。
遊びを真剣にできる大人になりたい。そんな超わがままな企画で生まれた「お寺JAZZ」
ネーミングを、ユニークな先輩であり、慕っているコピーライターの坂口健一郎（フンコロ）さんにお願いをした。
彼が付けてくれたネーミングはこれだ。
「南無阿弥ドゥビダ♪」
やばい、チャーミングで、軽やかなネーミングに僕らの心は踊った。
そして、ロゴをフンコロさんの後輩である、電通の植村さんが作ってくれた。これがまた、秀逸。
チラシは寺子屋ママが作成。
そして肝心のミュージシャンは、JAZZ好きマスターのセレクトで、初めてのJAZZの人でも楽しめる、素晴らしいシンガー、サックス、ピアノのトリオです。
非日常を、ただ楽しむというなんとも贅沢な時間だ。
これから、毎年、全力で遊びきるJAZZ企画。
即興はまさに、仏教そのもの。JAZZな夜。心躍る。
