体験しなから学ぶ
あんなにたくさん覚えたことって、ほんときれいさっぱりなくなります。脳の片隅にあるのだろうか、、、
反対に忘れられない一場面だってあります。昔、温厚な友達と海鮮丼を食べていて、トイレの間に彼のボタンエビを食べといてあげたら、めっちゃキレられたこととか、忘れられません。エビには気をつけましょう。
子どもも同じです。ということで体積の学習で、1立方メートルをグループで作ったことを書きます。
図形って苦手な子が多いです。なぜって、なかなかイメージしにくいからなんです。なので新聞紙で1立法メートルを作ってみました。
用意するもの
1m定規 新聞紙大量 テープ
結果、、、、大苦戦 笑
新聞紙をななめに巻いても90cmぐらいしかならない。子どもは真面目だからなんとか100cmにしようと奮闘します。
とはいえ、途中でだいたいでいいねって話で、完成しました。
割と根気のいる作業でしたが、なんだか達成感。
算数では、何かを作ることを大事にしています。作りながら、意味を理解していく。体験から学んだことは、知識として身になっていきますね。
遊んでいるように学びたいって思います。だから、いいなって思うものはまず取り入れてみます。やってるうちに自分流になっていくって思っています。