寺子屋卒業生が、お手伝いに来たよという話
子どもにとって、歳の近いお兄さんや、お姉さんがいることは、とても心地いいものです。
4月に、寺子屋中学部を卒業して、高校生になった子がお手伝いに来てくれています。彼女の夢は、幼稚園の先生。子どもが大好きなのが、関わりをみていてもよく分かります。小学生の子ども達も大喜びです。
僕も気づけば40歳となり、子ども達との年齢差は広がるばかりです。気楽に関われるよう努力をしているつもりですが、やっぱり若いスタッフには敵いません。
寺子屋で一度関わった子は、僕にとって大切な家族のような存在です。
人生が揺れた時に、いつでも掴める吊り革として、これからもお寺をじっくり育てていきたいと思います。
いやぁ、うれしかったなぁ。