【ZENタイルで振り返り】
いただいたZENタイルで一年を振り返る。
振り返る時は誰にも遠慮なく振り返るのがいい。考えずに感じたままに。意味は後づけで。
ZENタイルの使い方を勝手にアレンジして、一年でやります。
嫌・怒・独は、春先です。これは、Uターンして家が工事中で、狭い家に両親とうちの家族が同居中で、母といざこざが絶えませんでした。独っていうのは、妻が働き、子どもたちは保育園。ボクは無職。そういう自分にイライラしていた時間です。
寂・疲は11月あたり、体調も崩したりした時のこと。疲れが出たのでしょう。なんだか寂しかった。
感・美は夏前ですね。これは石田 喜美さんと母校の横国の学生のみんなとワークショップをしたこと。学生のみなさんの心に触れて感じたこと、とても美しい時間でした。今も心がポカポカします。
望・愛・緊・驚・熱は夏に寺子屋をスタートさせたことです。これからに希望をもっていました。幼馴染みの力があって、夏の寺子屋は13名集まりました。これが原型です。友人の愛も感じ、感謝です。緊は初めての授業もそうだし、集まるかなぁというドキドキもです。驚はたくさん来てくれたこと。そして、伊賀の子ども達のたくましさも。熱は、子ども達と向き合う自分の軸に対して。
「一人一人がユニークな存在として、生き生きとすごしてほしい。」
味・笑・楽は、幼馴染みとの楽しい時間。この頃はコロナも落ち着いていたのでしょう。うちで、ぶりをつまみにしこたま飲みました。楽しかったー!
幸・癒は今、この瞬間。そばに妻がいて、子どもがいて、近所の人がいて、寺子屋のみんながいて、この瞬間が幸せです。
恥・妬・怖はあまり感じませんでした。自分の力ではどうしようもないこと。そんなことがいっぱい僕らの周りにあります。誰と出会うかだって選べない。嫌なことも良いことも、日々を彩ってくれる。
今、生きている不思議を拝む
ありがとうって一年最後に手を合わして今年も終わります。
ありがとう!!
来年は寺子屋、お寺、そしていよいよ認可がおりるNPO法人WAKUTOKIと共に過ごしていこうと思います。