10月17日(日)に寺子屋祭りを開催しました。寺子屋の子ども達は、自分たちが企画したお店を運営しました。たくさんのお客さんに、てんやわんやでしたが、お客さんに楽しんでもらえたようです。
「子ども達が生き生きしていました。」
「お祭りを通して、子どもが成長しているのがよく分かりました。」
「年下の子によく声をかけてくれていました。」
「子ども達の笑い声や温かい雰囲気。ほっとする様な幸せな気持ちになれました。」
「楽しくて子どもも大喜びでした。」
「みんなで集まって何かできるの楽しみにしていたんですね。」
こんな感想を保護者の方々からいただきました。他にもたくさんのメールもいただき感謝でいっぱいです。子ども達にも感想を聞いてみました。
「お客さんがいっぱい来て、うれしかったよ。」
「途中でルール変えたりして、工夫できたよ。」
「仲良くなったよーー!」
「たこ焼きうまかった!今度は自分のお金で買いたい!」
「力を出し切って疲れたよー」
一人一人、感じ方は違いますが、みんなでできたことが嬉しいです。この寺子屋祭りの構想は、昨年、退職を決めてから、いつかできたらなぁと思っていたことでした。地域の子ども達が、自分たちで祭りを作っていく。そうやって子ども達が育つ場を作りたいと思っていました。こんなに早く実現できるとは思ってもいませんでした。
これも、寺子屋に来ている子ども達、通わせてくれる保護者の方、またその友人の方々のおかげです。そして、こうやって大仙寺を守ってきてくれた多くの方々の支えのおかげです。
去年の今頃は、今ここでこんなことが起きているなんて思ってもいませんでした。縁というのは不思議です。予定された縁なんてないのに、つながってしまった僕たち。
子どもの成長が楽しみで仕方ありません。子ども達の成長を後押しできる、そんな寺子屋にしていこうと、改めて決意した時間でした。