寺リンピックを開催しました。
2歳の子から小学校6年生まで、10人の子ども達と楽しく過ごしました。終わった今の気持ちは、清々しく、とてもうれしい気持ちです。それは、やっぱり子ども達が、目一杯楽しんでいる姿があったからです。楽しいがあるから、心は軽やかになるし、つながりも生まれます。
短い時間だったけど、子ども達、一人ひとりの良さがどんどん伝わってきて、一人感動していました。そして、成長もしっかり見られました。
最初は、緊張して正座していた子ども達も、いつの間にか、お寺を新しい遊び場にしていました。初めて会った友達と関わっている姿もありました。
緊張から始まった時間も、自分たちの力で、温かく楽しい時間に変えていける。子どもって力があるなぁと思います。
今回のプログラムはこちら
1、朝のサークル
2、寺リンピック
3、終わりの会
4、かき氷づくり
朝のサークルは、自己紹介、アイスブレイク、読み聞かせです。
意識したのは、思わず笑ってしまうこと、自然と人とつながることです。最初の時間、大切。
サークルになって座るのは場を温めます。みんなの顔が一人一人見えるし、なんだかホッコリする。
アイスブレイクは、キャッチとじゃんけんチャンピオン
キャッチでは、「見つめて見つめて、キャッツアイ!」という謎のかけ声も生まれました。キャッチは、心理的なハードルも低く、笑いも生まれるスーパーなアイスブレイクです。大好きです。じゃんけんチャンピオンでは、自然と小さい子も大きな子も混ざっていて、素敵でした。
対話型読み聞かせは、大好きな絵本「こんもり君」にしました。思わず笑っちゃう。一緒に笑うって大事!「次どうなる?」と想像しながら読むと、物語の世界に入っていきます。
少し心があたたまったところで、寺リンピックスタート!!
・宝探し
・かくれんぼ
・わなげ競争
宝探しは、境内に隠された50個の宝を3分間で全員で見つけ切るというものです。
子ども達、すごい・・・見つける能力すごいな。なんとかみんなで見つけきりました。51個だったのは、ご愛敬
かくれんぼは、僕対みんなです。僕が3分で見つけ切ったら僕の勝ち。正直いうと、そんなに隠れれないと思っていました・・・
結果は、惨敗。うますぎる。隠れるのうまいなーー。
わなげ競争は、走っていってわなげをするというもの。お菓子を的にしてわなげしました!!取ったものは、すぐ食べます。そりゃそうだよね。
最後は、本堂で合掌礼拝。6年生の子が鐘を鳴らし、4年生の子が合掌礼拝してくれました。
かき氷をみんなで作って、自然と解散
うちの子ども達は、もっと宝探ししたかったみたいで、そのあと、1時間宝探ししていましたwww
「楽しかったーー」の声。すごくうれしいです。楽しいと心が柔らかくなり、人と人のつながりが生まれます。こうやって集まってくれたみんなに、感謝です。
次は、いよいよ学びの寺子屋のスタートです。しっかり準備をして、学ぶことにワクワクできる場を作るぞー。